映画「カメラを止めるな!」と「志乃ちゃんは自分の名前が言えない」を観て来ました。

今日はやっと休み。また週末も仕事なので、ちょっと息抜き。

ちょっと、ヘアーサロンで髪を切って整えてもらって、出かけました。髪サラサラいいよね^ ^

吉祥寺の映画館へ

カメラを止めるな!を鑑賞

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言わずと知れた流行りの作品ですね。

ネタは言いません。というか説明出来ないw

すごく面白かった。ん〜普段カメラのフレームから観てる世界は沢山の情報が抜け落ちてるんだな(わざと見えないようにしている)と言うことを感じさせる作品。写真もそうだけどね。

一見上手く行っているように見えて、裏では苦労して、調整されているということですね。どんな物事もそうだろうけど。

監督もぶっちゃげ、役者から色々言われたりするのかな?上から下から大変だな〜なんてw


続きまして、渋谷に移動・・・

志乃ちゃんは自分の名前が言えない

を観て来ました。

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作家のこだまさんがコメントしてたのでちょっと興味(身近にいたりするんです。こんなにひどい症状ではないけど、ネチネチで同期を虐めるし、人としてどうよ?と思う、うちの上司笑)もあり、観に行きました。吃音は藤原さくらさんが出ていたドラマのラヴソングで知ったのですけど(ダイジェストと最終回しか観てないですがw)作中ではただ吃音漫画にしたくないということで吃音という言葉はあえて使ってないとのことです。

あと、私は幼稚園は一言もしゃべらず卒園したというのもあるし、いつからそこそこしゃべるようになったんだろう?小学校は低学年の時もあまりしゃべってなかったような気もする。忘れました。そのような理由も惹かれた一因かな。

原作漫画自体は2013年からあるんですね。原作者の押見修造さん自身の体験に基づく話とか~

これはホント良い作品だなあと思いました。いきなり言っちゃいますけど、最後の教室で普通に紙パックのジュースを同級生が志乃ちゃんに渡すシーンが全てって言うか、もちろん全体がないとこの意味はわからないでしょうけど。

普通に付き合ってほしいということなんだよなと思いました。

言葉がうまくしゃべれない志乃ちゃんとギターそこそこできるのに音痴な加代ちゃんそして、空気が読めない?菊池くん

菊池くんにはめちゃくそ腹が立って、個人的には、ばか死ねとか思ったけど、まあ仕方ないか・・・でも最初のおちょくるのはいただけない。(フィクションってわかってますからね。作中の演出を否定しているわけではないです。)

ほんと、これは打ち解けてないとか緊張してるんじゃない?とか、関係ないんだよね〜それはわかる。

でもまあ、私もあの場にいたら、どうだろう笑っちゃうのかな。ホントやーだな。

最後の下手くそな「魔法」って曲よかったな。

加代ちゃんが演奏して歌ったあとに、志乃ちゃんが叫びまくって顔が涙と唾液?でドロドロなシーンもよかった。この部分は、漫画も同内容みたいです。

結局3人バラバラだけど、バンドは組まなくても良いから、うまくやっていってほしいな。

あんまり上映期間ないかもしれないけど、皆さん観てみると良いと思います。

原作漫画とオフィシャルブック買っちゃた^ ^読みます。

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